丸善は本来、本を売る書店。そんな老舗の書店にも児童英語教育の大きな波が押し寄せています。この写真をご覧ください。↓
おわかりのように本ではありません。ゲームです。子供たちが遊ぶゲームが書店にも登場しています。もちろんただのゲームではなく、必ず英語教育用!楽しんで学べるようなゲームです。これらが売れているそうです。でも書店としてはどっさりガラクタのように置いてあるこれらのゲーム、ゲームカード、英語オモチャなどはあまり置きたくないというのが本音のようです。ではなぜ置いてあるかというとやはりニーズがあるからなんです。買う人がいる以上はそのようなサービスが必要でしょう。
一般に「子供の英語教材を買いたいなー。」と思う親が行くところはどこでしょうか。「英語教材ってどこで買えばいいのかな?」などと思いつつも出かけるところは書店、おもちゃ店などですね。そう、一体どこで子供用英語教材を買うことができるの?日本にはまだ大手有名な英語の教材店というものがありません。これだけ日本で英語教育が熱心なのにも関わらず、気軽に出かけることができる子供の英語教材の一般向けのお店がほとんどないのです。もちろん、カタログ販売や小さな教材店などはいくつか存在しますが、それは児童英語教師用のお店であって、一般のお母さんがすぐに立ち寄って買えるというようなスタイルではありませんね。
この写真は名作本コーナー。英語絵本は子供だけのものではない!大人も魅了されてしまう英語絵本があります。名作と呼ばれるもの、上記写真のように絵を楽しむもの。昔は絵の美しさだけで英語絵本を購入する人も多くいたそうです。