輸入子供服ショップを運営されているChic Chicksの横山 由美さんに取材しました。
なお、横山さんにレポートしていただいたイタリアレポートも是非お読みください。
(お店の看板)
貴店が誕生した「エピソード」や「動機」などがありましたらお聞かせください。
まだ子どもが小さかった頃、日本で手に入るヨーロッパの子供服はほとんどがお出かけ着に近いもので、もちろん価格も高いものばかり。
実際、ヨーロッパではどうなのでしょう?出かけてみるとそんなことはありませんでした。
日本やアメリカのものとは違ったシックな色、おしゃれなデザイン、リーズナブルな価格のカジュアルもたくさんあることを知りました。そういった子供服を探しているお母さま方は他にもいらっしゃるに違いない、そう思って目の肥えたお客様を対象に他では手に入りにくい商品を扱うショップをオープンすることにしました。
日本では色やデザインが限られている子ども靴も、ヨーロッパのテイストでありながら日本の子どもたちの足に合った形で作りたいという願いも開店5年目に実現しました。