立ち会い出産、イクメンの未来
立会い出産する父親、育児をする父親が増えています |
また、育児の面では「父親の育児参加を促進」という面がクローズアップされ、2010年6月には厚生労働大臣による「イクメンプロジェクト」発足式も行われました。「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」がコンセプト。育児をすることが、自分自身だけでなく、家族、会社、社会に対しても良い影響を与えるというメッセージを発信しています。
高齢出産をする女性のパートナーは、同じ世代の高齢出産パパという場合が多いようです。リスクを意識する人、しない人さまざまですが、「この時代に父親になれて幸せを感じる」という方が少なくありません。立ち会い出産で一緒に新しい命を迎えられる、お父さんがベビーカーを押している姿が珍しくない、そんな時代。もしかしたら、出産・育児から遠ざけられていた少し前の父親たちもうらやましく思っている方もいるかもしれませんよね。
「年齢を経て授かった子は喜びが2倍」だとすると、高齢出産のご夫婦は二人でさらに2倍!幸せな父親にたくさん抱っこされた子どもたちの未来が素晴らしいものであることを祈っています。
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