ニュージーランド料理って?
前菜を盛り合わせたプラッター料理はニュージーランドワインとの相性も良い
多民族の国、ニュージーランドでは中国、タイ、インド、日本といった国々のレストランもたくさんあります。本場の味が楽しめる!と地元の人たちにも大人気。気分に合わせて選んでください!
ラム料理
ニュージーランド特産のラム肉は柔らかくジューシー©ニュージーランド政府観光局
低コレステロールで鉄分やビタミンB群も豊富な事から、日本でもダイエット中でも食べられるお肉として注目されています。もちろん店舗によって異なりますが、美味しいラム料理が1000円程度からと、日本よりも手ごろな値段で食べられるのも羊の国ニュージーランドならでは。生後3~4ヶ月頃の特にやわらかなラム肉が食べられる10~11月頃が旬です。
■ラムチョップ
ニュージーランドに来たら、まずはこれ!というほど定番料理です。ラムチョップとは、骨付きあばら肉のこと。生後1年未満のラム肉を使ったラムチョップはグリルして食べるのが一般的で、羊肉特有の臭みもなく柔らかでジューシー。茹でたジャガイモ、アスパラガス、ニンジン、グリーンピースなど季節の野菜が付け合わせとして添えられています。予算は、安めのレストランなら2000円程度から。
■ローストラム
ハーブで風味をつけた大きなラム肉の塊を、表面はカリッと、中は柔らかでジューシーにローストしたもの。薄くスライスしたローストラムに、グレービーソースやミントソースをかけ、こちらもローストしたジャガイモ、タマネギ、カボチャなどを添えていただきます。レストランではもちろん、家庭料理としても親しまれているんですよ。
■ラムシャンク
ラムシャンクとは子羊の骨付きすね肉のこと。ラムシャンクにもいろいろな食べ方がありますが、赤ワイン、トマトソース、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、ニンニク、ハーブなどと一緒に時間をかけてじっくり煮込んだブレイズドラムシャンクは、肉がビーフシチューのように柔らかで、まろやかな味わいがクセになる人気メニュー。お店によって食材が異なっているので、店ごとの味を楽しめます。