母子手帳をもらいましょう
母子手帳は妊娠した人なら、誰でももらえます。(入籍していない方でも、もらうことができます。)市役所、区役所で母子手帳の交付を受けましょう。
そのさい、妊婦健診費用が安くなる補助券をもらえます。補助券の使い方は自治体によって異なるので、窓口で説明を聞きましょう。
予定日を確認します
妊娠8~10週に超音波で赤ちゃんの座高を測ると、赤ちゃんの正確な週数がわかります。それは正確な予定日を知ることにつながるので、遅くてもこの時期までには産婦人科にかかりましょう。
大切な血液検査をします
産婦人科ではこのころに初期の血液検査(感染症の有無、血液型などを調べる検査)を行うはずです。血液検査の費用は1万円前後、ときには2万円くらいかかるので準備しておきましょう。
仕事も妊娠モードに
職場への妊娠報告は、すみましたか? 妊娠、出産はプライバシーですが、周りの人に協力してもらうことでもあります。危険性の高い仕事をしている人は、部署を変えてもらうなどの措置を願い出ましょう。
電車やバスに乗るときはマタニティマークを
お腹が小さくて、妊娠していることを他の人にわかってもらえない時期。優先席に座らせてもらうには、駅でもらえるマタニティマークのバッジをバックや洋服につけましょう。