ひとり目の時よりだいぶ厳しくなっている
現在検診のため通院中ですが、1人目の時よりもさらに患者数が増え、病院側の負担がかなり重くなっているように思います。お産が重なった場合スムーズに出産できるのかも不安です。待ち時間もかなり長くなり負担ですが、他に産院がないため病院を変えることはできません。私の通っている産院はおそらくキャパシティを超える数の妊婦さんを受け入れて下さっています。その分待ち時間は2時間以上が当たり前ですし、お産の際に分娩室が足りなくなるのでは?といった不安もありますが、本当に有難いと感じています。先生方の負担が減るように、今後産院が増えていくことを願っています。〔埼玉県さいたま市桜区 27歳 子ども17ヶ月〕
ほんの少しの時間でも勇気づけられた
今かかっている先生はお若いですが忙しい時も話をよく聞いてくださいます。悩んでいた時も別の時間をとって私たち夫婦の話を聞いてくださいました。高齢出産で戸惑うことも多かったのですが、医師の立場からそして人間としての立場からの言葉は非常に勇気付けられました。一人ずつに時間をかけられない程産婦人科の先生は忙しいとは思いますが、ほんの少しの時間で妊婦は穏やかになれるものだと思います。〔大阪府東大阪市 38歳 妊娠中〕
混雑の中でのうれしい一言……
出産が重なったりで医師が通常2、3人いるのに1人で診察になり混雑する検診の日は、助産師や看護師が順番で患者を呼ぶ際に「お待たせして、ごめんなさいね。」と声を掛けてくれる。その何気ない一言だが、その中に待たせて当たり前の産院ではなく、医師達の忙しさの中にも患者を気遣う気持ちが見えて、待つのは辛いが、安心と信頼が生まれている気がします。〔宮城県仙台市 29歳 妊娠中〕
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・調査対象者 妊娠・出産・育児サイト
「ベビカム」のリサーチサービス「ベビカムVOICE」の登録会員
・調査エリア 全国
・調査実施期間 2007年11月29日~12月4日
・有効回答者数:1,064人
・のべ出産件数:1,095件
☆ご回答下さった皆様どうもありがとうございました。