収納

食材を無駄にしない収納容器選び(2ページ目)

作りおきも残った惣菜も、ぜーんぶ使いきりたい!無駄にしない!あなたの冷蔵庫の中身は大丈夫?油断が禁物の食品管理には、やっぱり整理収納でしょ。この新・収納用品にお任せあれ。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

新商品トップコンテナの特徴

ドライフード専用容器は液体やウエットフードには使えなかったので、新たな商品に期待していたところに、いよいよトップコンテナの登場。冷蔵庫・冷凍庫での使用を前提につくられています。その特徴は次の9点です。

中身が見えるから使い忘れもない

中身が見えるから使い忘れもない

  1. 液漏れしない強力な密閉保存容器
  2. ワンアクションで開閉可能
  3. 分解して洗浄可能なフタ
  4. スペースを有効活用できる角型
  5. きれいに重ねてスタッキング収納
  6. 冷蔵庫や冷凍庫をきれいに整頓
  7. 全9種類(サイズ)
  8. フタをうかせて電子レンジでの使用が可能
  9. 食器洗い乾燥機、冷凍庫での使用が可能

実用的で収納性の高い容器は、キッチン整理の強い味方といえます。そこで気になるのがプライスです。700円から1500円(税抜き)なので、いくつも揃えるとなると結構なお値段になります。でも惣菜の残りや作りおきを活かせるなら、長い目で見ればお得。外食を止めておうちごはん派が増えている昨今、食材をフルに活用できる容器には注目したいところです。


サイズを選ぶときの目安は?

上段左(グリーンのもの)トップコンテナundefined2.2L – Mレクタングルundefined上段右(2個並んだもの)トップコンテナundefined0.6L – Sスクエアundefined下段トップコンテナundefined3.0L – Lレクタングルundefined

上段左(グリーンのもの)トップコンテナ 2.2L – Mレクタングル 上段右(2個並んだもの)トップコンテナ 0.6L – Sスクエア 下段トップコンテナ 3.0L – Lレクタングル 

密閉容器を選ぶときに迷うのが、どのサイズが使いやすいか? ということです。中に入れる食品や量の加減は、それぞれの家庭で異なります。我が家ではどんな使い方がいいのか、冷蔵冷凍庫の中を覗いて想像してみましょう。

OXOにサイズ選びの目安を尋ねたところ、次のようなアドバイスがありました。
「薬味やお弁当のデザートとしてフルーツを持ち運ぶなら小さなものを。お弁当箱やお料理の残りを保存するなら中くらいのもの。大きなものはコロッケや餃子などの冷凍保存に」とのこと。深さのあるものならスープなどの液体を、浅いものなら固形物といった使い分けにしてもいいかもしれません。積み重ねて収納するなら、同じサイズで揃えるのも手ですね。


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