食材を無駄にしない収納容器選び

グッドデザインエキスポ2009で目にとまった商品、それがOXOのトップコンテナです。冷蔵庫の整理が気になるガイドとしては、その実用性・収納性を知りたいところ。そこで早速、OXO（オクソー）に容器の使い方を聞いてみました。

ドライフード専用容器の特徴

既に使っている方も多いと思われるドライフード専用容器のポップコンテナ。まずはその容器の特徴からご説明します。このポップコンテナは、その使用目的の特性からいって電子レンジでの加熱と食器洗い乾燥機での使用がNGなのですが、「押すだけで」フタを開閉できるのが手軽で便利。しかも入れる中身に合ったサイズが選べて、複数の容器を並べたり積んだするときのまとまりがよいため収納性に優れています。

その収納性が良い理由は、利用シーンをイメージすれば分かります。ドライフードは保存期間が長いため、置いた場所でずっと使い続けるもので、残量が少なくなったら継ぎ足して使うというのがドライフード容器の役割。それを想定したデザインがポップコンテナというわけです。

なるほど納得！ だからこそ収納性のよい商品を選ぶというのが、キッチンが片づけやすいという良い流れのきっかけになるといえます。