加湿器のメーカー別情報
加湿器は、ヒーター式、気化(ヒーターレス)式、超音波式、ふたつの方式を使うハイブリッド式(温風気化・加熱超音波)と、いろいろな加湿方式がありますが、全てのメーカーが全ての方式を扱っている訳ではありません。どのメーカーがどの方式に力を入れているか、どの方式が得意か、など知っておくと選びやすくなるでしょう。最近は、空気清浄機に加湿機能付きタイプが増えているため、加湿器単体のニーズは減っているかもしれません。しかし、毎年人気の機能をしっかり反映した新製品は出ています。
例年、新製品は9月頃から発売され、乾燥のピークを迎える冬に入る11月頃までには出そろいます。新製品から検討したい人は、この季節から商品比較をスタートするとよいでしょう。
価格は、2000円台のものから7万円前後のものまで幅広くありますが、1~2万円台がボリュームゾーン。安いものは、フィルターのない非常にシンプルな構造で簡易的なものが多いので、本格的な加湿をしたいならボリュームゾーンがおすすめです。
それでは、各メーカー別の特徴をお伝えします。
■INDEX
- シャープ:プラズマクライスターイオンで除菌・消臭
- 象印:お手入れの楽さではピカイチ!
- パナソニック:気化式で省エネ&ナノイー放出で空中浄化
- 三菱重工:省エネかつ、コンパクト
- 三菱電機:結露しない加湿を新提案!
- バルミューダ・cado・dyson:技術と個性で新スタイルを提案
- ダイニチ・アピックス・±0など:デザインと低コストで人気