第2位 小径三輪タイプのパイオニア
Quinny zapp(Quinny )
ユニークかつファッショナブルなデザインで、コンパクトな小径三輪モデル人気の火付け役となったのがQuinny。その中でもZappはもっともコンパクトで、オプションのMAXICOSIカブリオというチャイルドシートを組み合わせることで、新生児期から使えるようになります。さらにシートを丸ごと外して選択もできます。
ZAPPの魅力は、なんといっても曲線と直線が美しく組み合わされたデザイン。ハンドルもエルゴノミックな形状で、押していても疲れを感じさせません。また、畳むと海外ブランドのものとは思えないほどコンパクトになりますが、残念ながら自立はしません。畳んで持ち運ぶときは、後輪をキャスター代わりにして引くことができます。付属のハンディバッグを使えば車内や部屋を汚さずに収納できますし、このコンパクトさはかなり日本人の生活習慣に合っているのではないでしょうか。
タイヤにはかなりしっかりとしたゴムを採用し、石畳などを歩いても不快なゴロゴロ音が目立ちません。後輪右側にはストッパーペダル、後輪左側には解除ペダルがあり、踏み込むだけでロックと解除が可能。上に跳ね上げる形状だとヒールを傷める心配もあるので、踏み込む動作だけで済むのは女性には嬉しいポイントです。
標準サイズ:W585xD800xH1050mm(折りたたみ時:W690xL270xH300mm)
重量:7.4kg
対象年齢:6ヶ月~4歳頃 20kgまで(荷物重量含む)
機能:後輪フットロック、ベルトカバーなど
価格:2万9400円
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