長さ調節ができるかどうか

スリングの形状は、大きく分けてリング式/バックル式/チューブ式の3種類があります。それぞれのメリット、デメリットは以下の通りです。

リング式

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慣れると使い道が広がるのがリング式の良さ【画像提供Amazon

二つのリングによって長さを微調整できるもの。さらに、テールの形状が幅広い「フレアーテールタイプ」と、縫ってまとめられた「ベルトテールタイプ」に分けられる。

メリット
細かな微調整が可能で、パパとママの兼用ができる。フレアーテールタイプは外出時の肌がけや授乳の目隠しとしても使える。たっぷりと布地を使用しているものは、赤ちゃんが適度に身体を動かせる。

デメリット
布地のボリュームがあり、持ち歩くとかさばる。

バックル式
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着脱方法が広がるバックルタイプ【画像提供Amazon

長さ調節をや着脱をバックルによって行なうもの。また、赤ちゃんの入っている袋の部分にバックルを取り付け、微調整できるようにしている製品もある。

メリット
初心者でも長さ調節しやすい。赤ちゃんの乗せ降ろしの際、スリングごとはずすのが簡単。パパとママが兼用しやすい。

デメリット
バックル自体に重量があり、かさばってしまう。バックル自体が身体に当たり、痛みの原因になることがある。

チューブ式
チューブタイプはサイズ選びを慎重に【画像提供<a href="http://www.amazon.co.jp/B000SKDEOQ/allabout-22" target="_blank">Amazon</a>】

チューブタイプはサイズ選びを慎重に【画像提供Amazon

シンプルな筒状で、長さ調節はできない。いくつかのサイズをラインナップしている商品が多い。

メリット
着脱や乗せ降ろしが容易。伸縮性のある生地を使える。コンパクトなものが多い。そのまま寝かしつけたり、チャイルドシートに移動させられる。

デメリット
長さが調節できないので、体格差のあるパパとママは兼用できない。

ガイド自身がスリングを使って便利と感じたのは、ベビーチェアの簡易ベルトとしての活用法。外食時にお店で用意してくれるベビーチェアはベルトが心もとないものだったり、そもそもベビーチェア自体がないお店もあります。そんなとき、リング式のスリングを持っていれば椅子の背もたれと赤ちゃんをしっかりと固定できるので、ずり落ち防止にかなり使えました。でもこの使い方はリングタイプでないとできません(バックルタイプだとベルトを完全に外せないため、背もたれの形状によっては固定できない)。使い方に慣れは必要ですが、工夫次第でもっとも使い道が広がるのはリング式だといえます。

チューブタイプは使い勝手がよいのですが、きちんと試着してサイズ選びをしないとかえって使いづらかったり、安全に抱っこすることができません。男女で兼用するならリング式かバックル式、単独使用で着脱の容易さを優先するならチューブ式を選ぶといいでしょう。