旅レポート2日目:鳴子といえば、鳴子峡の紅葉!
鳴子峡の紅葉見物は午前中がおすすめ!
温泉天国の鳴子温泉ですが、全国的には秋の紅葉の方が有名かもしれません。そのくらい有名な紅葉ですから、秋に行かれる方は、是非行ってみて頂きたいと思います。紅葉見物は、中山平側展望台「見晴らし台」から眺めるのがおすすめです。
ぬるぬるするうなぎ湯の名湯! 琢秀
緑豊かな露天風呂で名湯を満喫! 琢秀の混浴露天風呂
風呂場は三カ所ありますが、全て入って頂きたいと思います。何故なら、お湯の調子が日によって微妙に異なるからです。まさに温泉は生き物のように変化するのだと実感できます。熱い温泉なので、夏は湯が絞られて期待できないのかと思っていたのですが、混浴露天風呂の湯は緑色にも見える絶好調の状態で驚きました。
駅から鳴子峡の見晴らし台へ行く途中にありますので、紅葉見物の帰りに寄るのもいいですし、紅葉の時期でなくても、ここを目的に行く価値のある温泉です。
本当に素晴らしい名湯なので、お湯をゆっくり堪能していると、日帰り終了の14時が目前になってしまいます。
■名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢秀
住所:宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9
TEL:0229-87-2216
料金:日帰り入浴1000円(10:30~14:00)、湯めぐりチケットは4枚
余裕を持って東京に帰るには、温泉めぐりもあと一カ所程度にしておくのが無難。最後に入る温泉は、自分の好みに最も合う所を選択したいもの。私の選択は鳴子御殿湯駅の高友旅館(10:00~16:00、500円、湯めぐりチケットは2枚)。湯治場の伝統を色濃く残す、東鳴子温泉を代表する旅館の一軒です。
東鳴子温泉の湯治場風情を色濃く残す、高友旅館の大浴場「黒湯」