月齢別にみる離乳食の回数と量
はじめは生後5~6ヶ月頃スプーン1さじから始めて
また、離乳食が進んだ頃でも、最初に食べる食材は「1さじから始める」を心がけます。特にタンパク質類は、アレルギー症状を引き起こしたりする可能性があるので、表にあるグラム数にとらわれず、1さじあげて様子をみてからあげるようにするといいでしょう。
栄養のバランスも大切に!
1食のうち、ご飯類5:野菜類3:肉類2の割合を目安に
上の表にもあるように、なるべく1回の食事の中で、おかゆ、野菜、タンパク質(肉・魚など)を摂るようにしたいものです。
1食のうち、ご飯類5:野菜類3:肉類2の割合を目安に準備すると、わかりやすくバランスが摂れるでしょう。ついついおかゆのボリュームが多くなりがちですが、同じ分量をおかず(野菜や肉)で摂るように心がけましょう。
量にとらわれすぎない
赤ちゃんの様子を見ながら進めよう
だいたいのバランスがわかってくれば、あとは赤ちゃんの個性や体調なども関係するので、食べる量にこだわりすぎる必要がありません。
もし離乳食が足りていない、多すぎるなどの問題があれば、体重として結果が現れます。もし、病院で体重の指摘をされた場合には、この標準の食事量を確かめておくといいでしょう。