疲れにくい靴を選ぶとしたら?

これも傷みやすい部分と重なるのですが、あまりそういったことを考えられないのが、パーティ用の靴です。歩行の道具として考えればヒールの高さは5cm位が限界で、それ以上は疲れるだけになります。パーティ用とはいえ、実用性が欲しいという方は、デザイン性のある変形ヒールを選べば、やぼったくならないと思います。

高いヒールを履く場合、試し履きで鏡の前に立ち、ヒザが曲がっていないか、腰が落ちていないかをチェックしてください。ハイヒールを履くとどうしても反射でバランスを取るため、ヒザを曲げ腰が落ちてしまいます。それを筋力で補えるヒールの高さが、その人の限界の高さです。

せっかくオシャレをしても姿勢が悪いと台無しです。つまり、日常的によく歩き、鍛えている人ほど高いヒールを履きこなすことができるのです。

■つま先が尖った靴
やはりつま先は、1cm~2cm余裕が必要と言うのは基本ですが、ポインテッドトゥの場合、実はつま先の長い方が、指の角度が楽になります。同じくポインテッドトゥでも、つま先が短く、急に先が細くなる物はやや窮屈になります。

また最近では、つま先が丸いバレエタイプの靴も人気ですが、こちらはデザイン的に脱げやすい物が多く、つま先まで一杯のキツメを履いてしまいがちなので、つま先の余裕は注意した方がよいかと思います。