収納

無印良品のシェルフなら簡単に片づく3つの理由(3ページ目)

既に多くの人が収納でお世話になっている無印良品。なかでもスタッキングシェルフは、片づけるのが苦手な人にお薦めです。誰でも今すぐ、整理上手になれる秘訣を公開します。


理由3.並べるだけの簡単収納

暮らしの変化を眺めるのも楽しみのうち

暮らしの変化を眺めるのも楽しみのうち

グリッドの1コマごとに、「本でもお菓子でも時計でも、置くだけでコレクションに見えますよ」(清水さん)。グリッドが四角形なので整然とした印象が強く、誰もがコレクター気取りでモノを並べたくなる。そんな気持ちにさせてくれます。

そして、清水さんオススメの使い方はインテリアとしてのシェルフ使いです。「必要な時に棚をその都度買い足していると、部屋のまとまりがなくなります。部屋にある壁のうち、1面だけは思い切って収納として使って欲しいですね」(清水さん)。

いわゆる魅せる収納として、スタッキングシェルフを楽しんでみては如何でしょうか。背板がないので、所々に余白をつくって壁を見せると、背の高いシェルフでも圧迫感がなくなります。一見すると無雑作に置かれているような本や器ですが、何故か絵になるから不思議。あたかも、洋書で見かけるアーチストの部屋のようです。

商品開発の裏に熱い思いアリ!

商品開発の裏に熱い思いアリ!

スタッキングシェルフの開発にあたって、清水さんは棚という棚を見て回って研究したそうです。高速道路から見えるオフィスの中も見逃さないほど、没頭した末の商品。実は、ご自宅でも商品研究に余念がないとか。かつて雑誌でご自宅が掲載されたこともあるそうで、収納マニアとお見受けしました。

収納について熱く語ってくださった、清水さんのお宅も興味津々。お宅訪問は次の機会を楽しみに待つとして、スタッキングシェルフで片づけモチベーションをアップ!カタログでシミュレーションしてみましょう。そして、本をしまうときには、重さのことも忘れずにチェックしてくださいね。

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