無印良品のシェルフなら簡単に片づく3つの理由(2ページ目)

理由2．1コマ単位だから片づけやすい

「シェルフの用途や置く場所を限定しないという考えをもとに、縦に置いても横に置いても使えるように、シェルフは四角いグリッドを基本としています」（清水さん）。しかも、単純明快な形のシェルフなので、誰もが完成形がイメージできるので、自分で組み立てるのが簡単。それも、この商品の狙いの一つだそうです。

2段、3段、5段からなるスタッキングシェルフ（基本セット）のなかでも、5段が好評だとか。さらに追加セットを組み合わせていくと、部屋のサイズや使い方に応じて、自分なりにカスタマイズができます。日本の住まいは、天井が低くて部屋の広さも限られているので、シェルフのサイズバリエーションがあるというのは有り難いことです。

サイドボード、メディア収納、コレクション収納のほか、空間を仕切るパーテーションなど、その用途は色々。1コマごとに収納するモノを決めて、その小さな範囲で片づければいいので、気軽に片づけられます。

また、模様替えや家族構成の変化など、移り変わる暮らしに合わせることができます。引っ越しをしたら家具が合わなくなったと嘆く声をよく耳にしますが、このシェルフなら応用ができて長く使えます。

さらには人を呼びたくなっちゃう。そんなシェルフ自慢な使い方をご紹介します。