割り箸の箸袋で作る簡単箸置きの作り方
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| 箸袋を使って箸置きが作れたら、飲みニケーションの場でも役立つはず | 
写真の箸置きは、箸袋で作ったものです。宴席で何気なくテーブルの上に置かれている箸袋やおしぼり。それらを使って面白いものが作れれば、子連れの外食時や飲みニケーションの場でもきっと役立つはず。さっそく折り方を紹介します。
箸置きの折り方1.箸袋で作るスタンダードな箸置き
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| スタンダードな箸置きを作ってみよう!! | 
箸袋にはいろいろな長さのものがありますが、短い箸袋でも作れるのが右写真の箸置き。作り方も簡単で、乾杯前に雑談をしながらさりげなく作ることが可能ですので、ぜひ覚えておきましょう!
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まずは写真のように、箸袋を表面を上にして折ります。
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上から下に、半分に折ります。
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右端から、適当なところで折り返します。
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しっかりと折り目を付けたら開きます。
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次は左端から、先ほど付けた折り目のところで折り曲げます。
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右端の部分を左の箸袋の内側へ折り込みます。
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左右しっかりと折り目をつけます。
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ひっくり返して、一番後ろの隙間に指を入れます。
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指を入れたまま表に返し、エッジの部分をペコッ押しつぶします。
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指の腹でふくらみを作りながら、形を整えます。
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あっという間に箸袋が箸置きになりました。
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ご覧のように、わずか数十秒で箸袋が箸置きに。乾杯前にさりげなく作ることができて、不器用な飲み仲間に教えるのも簡単。飲みニケーションの小ネタとして、きっと役立つことでしょう!
次は、難易度の高い孔雀の箸置きにチャレンジ!!
箸置きの折り方2.箸袋で作る豪華な孔雀の箸置き
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| 豪華な孔雀の箸置きを作ってみよう!! | 
写真のような豪華な孔雀の箸置きは長めの箸袋でしか作ることができませんが、そのゴージャス感から目立つこと必至。さっそく作ってみましょう!
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まずは長めの箸袋を、写真のように表面を上にして折っていきます。
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半分に折って、しっかりと線をつけます。
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線にあわせて下へ折り曲げます。
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反対側も同じように、しっかりと折り曲げます。
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さらに中央へと折り曲げます。
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反対側も同じように、しっかりと折り曲げます。
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上部を裏側へ折り返します。折り重ねた箇所が厚くなってきますが、しっかりと折りましょう。
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下部を写真のように折り返します。
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表、裏、表、裏とハリセンを作る要領で折っていきます。
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同じく反対側も、しっかりと折り込んでいきましょう。
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上下を逆さにし、折り込んだ左右のハリセン部分を合わせます。
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頭の部分を折り返し、しっかりと折り目を付けます。
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左右のハリセン部分が離れないように重ね合わせ、形を整えます。
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見た目にもゴージャスな孔雀の箸置きの完成です。
何度も折り重ねるのでしっかりと折り目を付けないとキレイに作れませんが、ゆっくり時間をかければ大丈夫。スタンダードな箸置きを作った後に「他には作れないの?!」とのリクエストに応えてあげれば、飲み会の場でもきっとウケることでしょう!
以上、今回は子育て以外にも使える折り紙テクニックとして、箸袋を使った箸置きの作り方を紹介させていただきました。パパも家を出れば厳しい社会の一員、宴席の小ネタとしてお役立てくださいませ!!
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