朝、近所の子どもに「おはようございます!」と、声をかけた時、「おはようございます!」と、元気な声が返ってくると、とっても気持ちがいいものですね。でも、子どもによっては、うまく挨拶ができない子どももいます。

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挨拶の大切さを子どもに伝える4つの方法

挨拶の大切さを子どもに伝える重要性

笑顔で挨拶する親の姿を子供は見ています

挨拶は、良い人間関係を築くのに、とても大切なものです。子どもの世界でも大人の世界でも、コミュニケーションが十分取れていないために、誤解が生じることはよくあることです。そのコミュニケーションのきっかけとして、挨拶は大きな役割を発揮します。

では、上手に挨拶ができるようになるためには、どうすればいいのでしょうか。

挨拶というものは、一朝一夕に身につくものではありません。幼いころからの家庭環境が大きく影響します。そして、幼いころに身に付いた習慣は、大人になってからも持続します。
 

1.家族間で元気に挨拶する

昔は、3世代家族が多かったので、子どもたちは、お母さんとおばあちゃんが仲良く挨拶を交わしている姿を目にし、挨拶すると気持ちがいいなという思いが自然に身についていたものです。しかしながら、現代の核家族化により、子どもたちは日常的に親が祖父母と挨拶を交わすという光景は目にしなくなりました。

ですから、親は、夫婦間、親子間で、元気に挨拶を交わすよう、心がけなければなりません。もちろん、自然と身についている親は、心がける必要などないのですが、そうでない親は、子どものためにも手本となるよう、努力が必要です。

「おはようございます」だけでなく、「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「お帰りなさい」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」などの挨拶も、笑顔で交わすように心がけましょう。

そして、当然のことながら、ご近所の方や知り合いの方とも、笑顔で挨拶を交わしましょう。そんな姿を子どもは見ています。
 

2.「ありがとう」や「ごめんなさい」も素直に伝える

「ありがとう」や「ごめんなさい」という気持ちを伝える言葉も、挨拶と同様、とても大切な言葉です。そして、子どもが自然と口にできるかどうかも、同様に、家庭環境に因るところが大きいのです。

夫婦間や親子間では、照れくさくて、あるいは、何かをしてもらっても当たり前のように思ってしまい、感謝の気持ちやお詫びの気持ちを素直に伝えることができない親もいるようです。これは、親として子どもにお手本を見せるという意味でも大切なことですが、その前に、人としても大切なことですね。

また、口先だけで言葉にするのではなく、心を込めて、「ありがとう」や「ごめんなさい」を言えるようにしたいですね。そのためには、相手の目を見て、心をこめて、感謝やお詫びの気持ちを伝えるようにしましょう。
 

3.子どもが自ら挨拶できない時は促してあげる

子どもが自ら挨拶できない場合は、「じゃ、お父さんに『おはようございます』って、言いに行こうか」と、促しましょう。また、「ごめんなさい」の言葉も兄弟間でうまく言えない場合は、親が、「じゃ、お兄ちゃんに謝りに行こうね」と促し、場合によっては、勇気を出して謝れるように、しっかりと手を握ってあげるのも一つの方法です。
 

4.挨拶が上手にできたら、その場でほめる

子どもが、元気よく笑顔で挨拶できたら、「元気よく挨拶できたね。」「上手に挨拶できたね。」と、その場でほめましょう。子どもは、それが自信となり、近所の人にも勇気を出して、挨拶できるようになっていきます。
 

小学校入試でも挨拶は重要視されている

小学校入試でも挨拶は重要視されていますが、それは、「家庭のしつけがしっかりできているか」「友達や先生、家族間でのコミュニケーションが上手にできているか」など挨拶ができるかどうかで、いろんなことが見えてくるからです。

ここでお伝えしたいことは、入試のためにも習慣づけましょうといっているのではなく、入試でも重要視されるほど大切なことなので、幼いころから、習慣にしたいものですねということです。
 

挨拶の大切さを子どもに伝え、新しい出会いに備えて練習しましょう

新学期など新しいお友達との出会いのある時期に、上手にコミュニケーションを取れるかどうかは、お友達作り大きく影響してきます。

新学期に備え、今日から毎日元気に挨拶する習慣をつけましょう。
 

挨拶をうまくできない子どもに無理強いは逆効果

子どもによっては、挨拶をしたいと思っていても、どうしてもうまくできない子どももいますので、無理強いをしないように気を付けましょう。逆効果です。子どもによって、それぞれの成長の時期や性格の違いがありますので、親は、焦らず、長い目で子どもを見守ることも必要です。

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