親ががんばらないほうが子どもは伸びる
親ががんばらないほうが子どもは伸びる! 親野智可等(著) WAVE出版 |
「こういうとき、自分が子どもだったらどんな気持ちになるだろうか?こう言ったら、子どもはどう思うだろう?と、子どもの立場に立って考えてみることが大切です。」これは、先生のイチオシで、いろいろな機会にこれができるようになると、人間力がアップするということです。
これは、すぐには実行できなくても、その大切さを心に留めておくだけでも、子育てが変わってくるのではないかと思います。
この3冊の本を読んで感じたことは、私も含めて親というものは、子育てに成果を求めすぎていたのではないかということです。うまくいかなければ、工夫も必要です。努力も大切です。しかし、結果が思い通りに行かなくても、そこに執着するのではなく、時には、目をつぶる勇気も必要なのかと。だって、子育てで、何が成功で何が失敗なのかは、すぐにはわからないのですから。
【関連サイト】
「親力で決まる子供の将来」
「子どものために親ができる事 親力と楽勉力 」
「親も子もストレスを感じないしつけ法」という
「ストレスをためない子育て法(メンタル編)」
「ストレスをためない子育て法(行動編)」
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