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大丈夫?プチうつ状態のママが増加中(2ページ目)

年々、子育て中の母親にうつ病やプチうつ状態になっている方が増えいます。うつ病の知識が広まってきたとはいえ、偏見や誤解が少なくありません。「うつ病」について一緒に勉強しましょう。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

「心の風邪」の正しい認識

うつ病は医学的な治療で必ず治る病気です
うつ病は「心の風邪」と言われ、誰もがかかる可能性のある病気です。一生の間に、男性では約6人に1人、女性では4人に1人の割合でうつ病にかかるとも、15人に1人がうつ病であるとも言われています。

しかしながら、その4分の3は医療を受けていないとの調査結果が厚生労働省より報告されています。

「心の風邪」と言われているのは、「軽く考えましょう」という意味ではなく、「うつ病」を特別視することなく、「数ある病気の中のひとつであると理解しましょう」という意味です。つまり、医学的な治療で治るということです。

そして、風邪は薬を飲まなくても治る場合もありますが、うつ病は治療がとても重要だということが、風邪とは大きく違うところです。ですから、4分の3もの方が治療を受けていないというところに大きな問題があると言えます。

うつ病に対する誤解

精神的に弱い人がうつ病になると思っていませんか。気持ちの持ちようで克服できるものではありません。自分で何とかしなくてはならないと思わないで、気軽に専門家に相談することが大切です。

うつ病になるのは、心が弱いからではなく、脳を使いすぎたのだと考えましょう。例えば、手を使いすぎると腱鞘炎になったり、お酒を飲みすぎると肝臓を悪くするのと同様に、脳を使いすぎると脳も弱る・・・それがうつ病。そう考えると、うつ病の自分を責める必要なんて全然ありません。

>>次は、うつ病の原因と子育てママのストレス要因です>>
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