現代の子どもは体格に見合った運動機能が発達していない
ここ十数年、毎年子どもたちの体力・運動能力の低下傾向が続いています。現代の子どもの体力測定の結果は、親が子どもの時より、ほとんどの項目において劣っています。

一方、現代の子どもの身長・体重は確実に親の世代を上回っています。つまり、体格に見合った運動機能が発達していないということです。

このように、体格が向上しているにもかかわらず、体力・運動能力が低下していることは、たいへん深刻な状況であることを自覚しなければなりません。

子どもの運動不足の原因

●塾や習い事が多いため、外遊びの減少

●テレビゲームなどで家で遊ぶことが増加し、体を動かす遊びの減少

●塾通いや休日の移動は車を利用することが多いため、歩く機会の減少

●空き地の減少、公園での遊びの規制による遊び場の減少

●少子化による遊び相手の減少

●生活の利便化による身体を動かす機会の減少