ペットボトルキャップで算数のお勉強
子どものレベルに合わせて、いろいろな遊びができます。 |
<レベル1>・浮かんでいるキャップを洗剤のスプーンですくい、トレイに入れて遊びます。
<レベル2>・「こっちのトレイに3つ入れて。」「あっちのトレイには4つ入れて。」などと言い、指定された数のキャップをトレイに入れて遊びます。
<レベル3>・「ここに浮かんでいるキャップを2つ(あるいは3つ)のトレイに同じ数ずつ分けてみよう」という指示に従い、2等分、あるいは3等分することを学びます。
子どもは日常で使っているもので遊ぶのが好き
ただ、ペットボトルのキャップを浮かべているだけで、子どもたちは、自分で遊びを見つけて、色々な遊びに発展していきます。キャップを浮かべていると、我が家の高校生になる子ども達も、2つのキャップを水中でぴったり合わせて、表面張力を利用し、くっつけて遊んだりしていたそうです。子どもというのは、キャラクターなどのかわいいおもちゃももちろん好きですが、日常生活で使っているもので遊ぶのが好きなものです。例えば、公園の砂場では、洗剤の入っていた箱と洗剤のスプーンやプリンの入っていたカップなども人気です。お母さんの使っているものと同じだという喜びがあるのでしょう。
記憶力がアップ 逆さ言葉遊び
文字通り、言った単語を逆さまにして言う遊びです。例えば、子どもが、「タオル」と言うと、
お母さんは「ルタオ」と答えます。
お母さんが、「72598」と言うと、
子どもは「89527」と答えます。
このように、最初に言った言葉を逆さ言葉にしたり、数字を逆に言って遊びます。この逆さ言葉遊びは、記憶力を鍛えるのに効果的です。