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校長先生に聞く 関西学院初等部の魅力!

昨春の立命館、同志社に続き、来春、関西学院初等部が開校します。新1年生の定員90名に対し、たいへんな高倍率となりました。そこで、関西学院初等部の魅力を校長先生にうかがいました。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

昨春の立命館、同志社に続き、来春、関西学院初等部が宝塚ファミリーランド跡地に開校します。新1年生の定員90名に対し500名以上が受験し、約6倍の倍率となりました。関西の私立小学校の平均倍率が2倍といわれる中、たいへんな高倍率となりました。

左から福万先生、磯貝校長先生(予定)、板東先生
そこで、その高倍率を生み出した関西学院初等部の魅力と入試傾向に関して、お話をうかがいたくて、関西学院初等部設置準備室を訪問しました。

お話いただいたのは、校長先生予定者の磯貝先生と板東先生、宗教主事の福万先生です。

私の質問に対し、一つひとつ、笑顔で、丁寧にお答えくださり、貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。

<INDEX>
1ページ目:関西学院初等部の教育方針
2ページ目:関西学院初等部の特色
3ページ目:キリスト教の精神・カウンセリングシステム/関西学院初等部の進路
4ページ目:関西学院初等部へ入学してくる子ども達へのメッセージ



関西学院初等部の教育方針

ガイド「教育方針についてお聞かせください。」

磯貝先生
「“Mastery for Service”の実現です。これは第4代院長のベーツが提唱した言葉で、学院全体のスクール・モットーとなり、関西学院のスピリッツとして脈々と受け継がれています。社会と人への貢献を目指し、そのために、自らを鍛えようという思いが込められています。

また、『見えないもの』を大切にする心を育みます。私達は、目に見える確かなものを信じ、求めがちですが、それだけでは本当に重要なものを見過ごしてしまいます。

人への思いやりや尊敬の気持ち、優しさ、友情、愛情など『見えないもの』にこころを傾ける姿勢を育みます。なによりも一人ひとりの子どもは神さまから預かっているのですから。」

次は、関西学院初等部の特色です。
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