少し前から、話題になっているインドの教育。中でもインドの算数・数学教育は特に注目されています。インドは、国を挙げて算数・数学にとても力を入れており、優秀なIT技術者を多く輩出しています。

日本では九九と言われるように、掛け算は9×9までを覚えるのに対し、インドでは19×19まで覚えるのは有名な話ですが、ここで、目からうろこの2桁の暗算の不思議な法則をご紹介しましょう。

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1ページ目:1の位が5の2桁の数の2乗の暗算方法
2ページ目:10の位が1の場合の掛け算の暗算方法


1の位が5の2桁の数の2乗の暗算方法


例えば、25×25の答えは、
下2桁が25で、(十の位の数)×(十の位の数+1)の答えを、その上にくっつけると、出てきます。
ですから、25×25では、(十の位の数、つまり2)×(2+1)=2×3=6だから、
答えは、625となります。

35×35の場合は、
同様にして、
下2桁が25。
10の位が3なので、3×(3+1)=12
ですから、35×35=1225となります。

これなら、95×95でも簡単に暗算できますね。
5×5=25
9×10=90
なので、9025ですね。

どうして、こんな楽しい話、日本では教えないのでしょうね。
覚えておくと、大人も子どもも便利ですね!

ここで、どうして、そうなるのか、考えてみたくなりました。

興味のある方は、お付き合いくださいね。

例えば、75×75の場合、

75×75
=(70+5)×(80-5)
=70×80-70×5+5×80-5×5
=70×80+(80-70-5)×5
=70×80+5×5
=7×8×100+25
=5625

なので、下2桁は25で、その上に7×(7+1)=56をくっつけます。
これは、他の数でも同じことが言えます。