早期教育は今なお賛否両論。何を参考にすればいいのでしょうか?

早期教育は今なお賛否両論。何を参考にすればいいのでしょうか?

早期教育と言われるものが日本に生まれて約半世紀になりますが、今なお賛否両論、さまざまな意見があります。

早期教育と言っても、いろいろな解釈があると思います。乳幼児期における、日常のしつけや日々の遊びなど広い意味での全ての教育ととらえることもできますが、ここでは、いわゆる○○式や○○メソードといった、文字や数などを教える知育系や芸術系の早期教育について考えてみたいと思います。

なぜ、早期教育が必要なのか?

早期教育機関の見解をご紹介します。

■乳幼児期における脳への刺激が脳の働きに大きく影響

「大脳生理学の観点から脳の発達の仕組みやその働きについてご説明します。脳の中でも、運動や知覚などの中枢がある大脳皮質の神経細胞の数は約140億と言われ、生まれたときから誰もが同じ数で、その後、減ることはあっても増えることはありません。また、生まれたときの脳の重さは約400g、6ヶ月後には約800g、そして6歳では大人とほぼ同じ大きさの1200gにまで成長します。

年齢と共に脳が重くなるのは、個々の神経細胞の樹状突起が伸びてさかんに枝分かれをくり返すためであり、学習や経験によって大脳に刺激をあたえると、この神経ネットワークがいっそう複雑になります。しかもその変化が最も起こりやすいのは誕生からの数年間、すなわち乳幼児期なのです。

この脳の神経回路の変化には臨界期があり、その時期までに刺激を受けないと学習能力などが著しく劣り、3歳頃までに脳に与えられる刺激が脳の働きに大きく影響すると言われています。さらに2歳よりも1歳、1歳より0歳、0歳より胎児というように教育を始める時期が早ければ早い程、天才児になる確率は高くなっていきます。」ということです。

■適切な時期に適切な右脳教育を
「人間の脳には右脳と左脳があり、左脳は言語・計算・分析など論理的な思考をする脳で、右脳は瞬間暗記・芸術・空間認識・直感的な思考をする脳だと言われています。

0歳から3歳までは右脳が優位に働き、3歳以降は左脳が優位になり右脳が劣位脳に転じるので、乳幼児期の右脳が発達している時期に適切な右脳教育が必要なのです。

右脳は0歳に近ければ近いほど高い能力があり、6歳を過ぎるとその能力は失われてしまうとも言われています。カードなどの右脳教材の特長は、繰り返し遊びの好きな幼児に適し、同じパターンを繰り返すことにより自然に覚えられます。このように瞬時に全体を把握することを『パターン認識』といい、そのパターン認識を利用したのが『パターン教育』と言います。」ということです。

■カード教材でのフラッシュ
「カード教材にはいろいろありますが、ドーマンが開発したドッツカードが有名です。それは、ドッツ(点)が描かれたカードが1から100まであり、それを1枚1秒程度のスピードで見せていくというもの。これを『フラッシュする』といい、この速さに左脳はついていけないので右脳に働きを任せると右脳の働きが優位に働いて、一目で記憶する能力が育ちます。」ということです。

■IQ140以上の子どもが育つ
「子どもの平均的なIQは100から120ぐらいで、140以上の子どもは全体の0.6%ほどだと言われていますが、早期教育によりIQ140以上の「天才児」が75.3%の確率で育ちます。IQが高ければ学業成績は優秀で経済的にも安定し家庭にも恵まれた生活を送り、幸せになります。」ということです。

以上が、早期教育機関の見解です。