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コレを読んだら、バンクーバーに行きたくなるはず! バンクーバーのサマーキャンプ:1(4ページ目)

「バンクーバーが世界一住みやすい都市」と言われる所以を探るとともに、子ども達の生活をご紹介します。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

 英語ができなくても参加できる?

バンクーバーは移民の街、人口の60%以上が外国からの移民者です。子ども達の英語のレベルも実に様々。学校では英語で生活するので、家では母国語を中心に生活している家庭が多く、0-4歳の未就学児の子ども達の英語の習熟度は非常に幅広いのです。先生たちも子ども達の英語力に幅があることを知っているので、こういう環境をふまえて指導に当たることにも慣れています。ですから、旅行者でも安心して参加できるのです。


 現地についてからでも、サマーキャンプに申し込める?

キャンプの情報は、通常実施日の1ケ月前くらいに公開になります。人気のあるプログラムはすぐにいっぱいになってしまいますが、現地についてから申し込んでも間に合うプログラムもあります。


 子どもがサマーキャンプに参加している間、親はどのようにして過ごすのがオススメ?

キャンプは通常1日45分~4時間くらいで、プログラムにより異なります。子どもを預けている時間の長さに応じて、親の過ごし方も変わってきますね。

親も同じコミュニティセンターで実施している大人向けの習い事(陶芸、ダンスなど)に参加してもいいですし、同じくコミュニティセンターのジムで汗を流すのも良いかもしれません。バンクーバーは夏でもスケートリンクが使えるので、親子でスケートを楽しむこともできます。(スケート靴はレンタルできます。)

また、コミュニティセンターには必ず公園が隣接しているので、二人以上のお子さんをお持ちの方でも、下のお子さんを公園で遊ばせたりということもできます。その他、買い物、散策なども良いでしょう。

4歳以下の子どもを対象としたキャンプには「親子参加」のものもあります。お母さんと離れるのが不安なお子さんには、親子で参加するタイプのものも良いかもしれませんね。
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