「食」という字は、「人」に「良い」と書きます。つまり、「人を良くするもの」または、「人に良いもの」という意味です。ところが、最近は逆に「人を悪くするもの」になっている場合もあるというのです。

ここで、現代の子どものからだとこころの健康状況はどうなっているのかみてみましょう。

これは文部省学校保健統計調査結果から、ここ30年間における、体重が標準体重の120%以上の6~12歳の子どもの割合をほぼ10年毎にみたグラフです。グラフでみると、近年肥満の子どもが増えつつある傾向は明らかで、特に11歳、12歳の男子では、30年前に比べ3倍以上にもなっています。
【資料:東京都健康づくり推進センター】





肥満は、様々な病気の原因となります。例えば、糖尿病では普通の人に比べて4倍近く死亡率が高くなるなど、深刻な結果を招くことにもなります。子どものうちから肥満にならない食事や運動を心掛けることが大切です。