お食い初めとは? いつ行うもの?

お食い初めの献立・レシピ

お食い初めでは、食べる真似だけを楽しみます

お食い初めとは、赤ちゃんが生まれて100日目の儀式。祝い膳を用意し、「一生食べることに困らないように」との願いを込めてお祝いをします。

とは言っても、ご飯を食べ始めるのは5ヶ月頃からの離乳開始の時期なので、生後3ヶ月のお食い初めでは実際には食べさせません。食べる真似だけを楽しみましょう。「歯固め石」と呼ばれる石を口に近づけて、「丈夫な歯になりますように」と願う風習もあります。

お食い初めの祝い膳の献立

お食い初めの献立・レシピ

お食い初めの献立・レシピ

祝い膳のメニューは、一汁三菜が基本です。

現代で一般的な献立は、「尾頭つきの魚(鯛など)」「赤飯」「吸い物」「煮物」「香の物」です。

他には、歯固め石や紅白餅を添える場合もあります。地域によっては他の食材も使うかもしれませんね。

用意するお食い初め食器

お食い初めの献立レシピ・食器について

ない場合は家庭にある食器で代用しても

食器は高足のお膳にのせるのが正式ですが、ない場合はお盆でも良いでしょう。食器は男の子は朱塗りの漆器(上記写真のようなもの)、女の子は外側が黒く中が朱塗りの漆器とされています。ない場合は離乳食器で代用したり、できたら大人の汁碗などの家にある和食器で代用しましょう。


お食い初めの献立・祝い膳のレシピ

定番のお食い初めの献立のレシピを簡単にご紹介します。場合によって、市販のものを取り入れたり、調理手順を簡単にしたりして、無理せず作ってみてください。

■鯛の尾頭つき
お食い初めの献立レシピ・鯛

祝い膳に欠かせない鯛

鯛の皮の両面に金串などで穴を指し、焼いて皮が縮むのをを防ぎます。高い位置から全体に塩をふり、ヒレの部分は焦げないように塩を多めにすりつけます。グリルで約20分くらい焼けばいいでしょう。

■赤飯

お食い初めの献立レシピ・赤飯

お食い初めの赤飯はササゲを使うのがおすすめ

小豆は豆が割れやすいので、ササゲ(豆の種類)を使うと便利です。通常はもち米だけで蒸すのですが、もち米とうるち米(普通の白米)とを同量ずつ合わせて炊飯器で炊くと良いでしょう。ササゲ1/2カップ程度を約20分煮てから、煮汁とともに炊いた米3合の上に注ぎいれ、塩を少々加えて炊飯器で炊きます。

■吸い物
お食い初めの献立レシピ・お吸い物

花麩などを入れても華やか

昆布などからとっただし汁を沸かし好みの具を入れ、酒、みりん、塩、薄口醤油で味を調えます。具は何でも大丈夫です。

■煮物
お食い初めの献立レシピ・かぼちゃの煮物

お好みの野菜を使います

炊き合わせでもいいですが、野菜類であればOK。かぼちゃの場合は種とワタを取り、皮はまだらにむいて一口大に切ります。ラップをして電子レンジにかけ柔らかくしてから、だしにしょうゆ、酒などを加えた煮汁で10分ほど煮ます。

■香の物
お食い初めの献立レシピ・香の物

作っても買ってもOKです

お漬物屋さんなどで購入したものでまかなっても、簡単に家で作ってもOKです。かぶや大根に塩を加えた浅漬けもおすすめです。

がんばりすぎず、手軽にお食い初めレシピに挑戦!

祝い膳を実家などで用意してくれる場合はいいのですが、産後のママが用意するのはとても大変。赤ちゃんの世話に追われながら作ることになるので、なるべく簡単に炊飯器や電子レンジを頼って作っていいと思います。がんばりすぎずに「祝う心」を大切に笑顔でお祝いしたいですね。

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※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。