ムダづかいを減らすための5つのチェックポイント
それでは早速ムダづかいを減らす5つのポイントを紹介しましょう。1.必要性を判断する(いらないモノはムダづかいになりやすい)
ムダづかいを減らす第1のポイントは、「その買い物って本当に必要?」と自分に問いかけることです。そもそも不要なモノを買う行為はムダづかいですよね。穴が空いた靴下を買い換えても誰もムダづかいと思いませんが、洒落たデザインのTシャツでもすでに10枚もっていればムダづかいになる可能性があるわけです。
「欲しい」と「必要」が違うことを考えてみましょう。
2.一時的な気の迷いを避ける(即決で買わない)
第2のポイントは、「即決しない」ことです。お店で「これは私のための服だ」と一目惚れして買った服の何割かは家に帰ってみれば「なんで買っちゃったんだろう」というムダづかいになるものです。その日はいったん家に帰るか、せめて喫茶店で頭を冷やして考える時間を取るなどして、一時的な気の迷いを取り払いましょう。ムダづかいを避ける重要なポイントです。
3.時間をかける(買わずに一週間過ごしてみる)
第3のポイントは、吟味する時間を取ることです。価格調査をしてみたら、他店が5%以上安い、なんてことはよくあります。あるいはじっくり検討することで、欲しい機能がないことに気づくこともあります。場合によっては、一週間も間をあけたら、そもそも買わなくてもいいと思うこともあります。時間をかけて損をすることはほとんどないので、悩んだらちょっとだけ間を空けてみましょう。
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