ニューヨークの玄関口、JFK空港
ニューヨーク旅行のスタートと終了地点となるのが、JFK空港
全米最大規模を誇るニューヨークの国際空港、JFK(ジョン・エフ・ケネディ)空港は、50以上の国からの定期便が乗り入れる巨大空港です。日本からの直行便(コンチネンタル航空を除く)利用者の多くが、ここを玄関口にニューヨーク入りすることになります。そこで、空港利用に際しての心得や、気になる免税ショッピングの情報をお伝えします。
ニューヨークの空港はどこにある?
JFK空港最寄の地下鉄駅が、ハワードビーチ駅。
ニューヨークの空港だからといって、観光の中心地マンハッタンにあるわけではありません。ニューヨークはクイーンズ地区に位置しており、空港からマンハッタンまでは地下鉄、バス、タクシーなどで移動が必要です。地下鉄利用なら、マンハッタン~空港で1時間ほど。バス、タクシーの場合は40分程度ですが、午前11時前後と4時前後は交通渋滞がピークとなるので注意が必要です。
詳しくは
全米最大規模ってどれくらい?
巨大な空港のターミナル移動は、エアトレインで!
JFK空港は、8つのターミナルからなる国際空港(現在機能しているのは7つのターミナル)。国際便だけで1日の離着陸数は400以上、それに国内線が800以上といい、世界で12番目に忙しい空港といわれています。施設の規模は全米で最大、成田空港の2倍の大きさ。それだけに、空港内で働く人員数はおよそ35,000だとか! この巨大空港のターミナル間の移動を歩いてなんて到底無理。8分で空港を1周するエアトレインを利用します。