富士通ゼネラル エアコン nocria Sシリーズ(2ページ目)

業界最小サイズでも高機能モデル

「Sシリーズ」は、2.8kWタイプでAPF6.5とハイレベルな省エネ性能ながら、他社高性能タイプと比べると、室内機がかなりコンパクト。高さ250mmなので、窓や和室の長押（なげし）の上にも設置可能で、買い替え需要にぴったり。エアコンは、本体サイズがコンパクトになるとエネルギー効率を上げにくいのですが、 業界最小サイズで省エネ性能は高レベルを実現したのが、最大の武器と言えるでしょう。

1度の差が1時間いくらの節約になるかわかる！

新機能として搭載された「見える化」機能。「1日の積算電気代」や「1日の運転時間」、またリモコン操作で「今日と昨日の電気代」なども表示されます。これらは他社と比べ特に目新しくはないのですが、ちょっと面白いのが、温度設定を変更すると、1時間あたりどれくらい電気代が違うか表示される点。温度を変えると、葉っぱマークに金額が表示されます。「1時間でこれだけ電気代が安くなる」＝「省エネになる」というわけです。葉っぱマークが出ないと、逆に高くなると言う意味とか。これなら、省エネ対策もヤル気になりますね。

人がいないと自動OFFして省エネ！

人感センサーを搭載し、人の動きと湿度の関係から最適な運転モードを選択してくれる「快適自動」運転を実現。さらに、人がいるかいないかを見極めて不在時に省エネ運転をしてくれる「不在ECO」モードを搭載。「オート・セーブ」モードは人が居なくなって10分後にはセーブして運転、「オート・オフ」モードは10分後に自動OFFと、2つから選べるため、状況に応じて使い分けられて便利。