クローゼットやタンスの湿気を放置すると、イヤな臭いやカビの原因に!

クローゼットやタンスの湿気は放置厳禁! 効果的な対策を

クローゼットやタンスの湿気は放置厳禁! 効果的な対策を

クローゼットやタンスの湿気は、イヤな臭いやカビの元。でも除湿対策は正しくやらないと、効果もイマイチになってしまいます。湿気の性質を頭に入れて、戦略的で効果的な除湿対策をしましょう。

湿気対策その1:湿気は下から攻める!

湿気、つまり水分は空気よりも重いので下の方から溜まります。タンスなら下の段ほど、クローゼットなら床に近い部分から湿気が溜まっていくわけですね。

ありがちなのはクローゼットのバーにひっかけるタイプの除湿剤だけをセットして安心しているケースです。除湿剤をセットするならまず一番下。クローゼットなら置き型の除湿剤を置いて、ひっかけタイプと併用するとよいでしょう。タンスなら下半分は比較的多めに除湿シートや新聞紙を敷くなどして!


湿気対策2:空気の通り道をキープして湿気の停滞を防ぐ

クローゼットとタンスの湿気対策。詰め込みすぎないこ

クローゼットには詰め込みすぎないこと

衣類(特に綿やウールなどの天然素材)は必ずある程度の水分を含んでいるので、それがたくさん並んでいるゾーンも湿気が停滞しがち。クローゼットのバーにひっかけるタイプの除湿剤はそれを防ぐのに効果的です。

でも「除湿剤を入れてるから大丈夫」とばかりに、衣類をギュウギュウ詰めにするのはNG。湿気が停滞しないよう空気の通り道を確保することが肝心なのです。クローゼットなら少しでも隙間をあけ、引き出しも詰め込みすぎないこと。また、押入れ用の引き出しは壁や床にくっつかないように、すのこ等を置いて空気の通り道を確保しましょう。

湿気対策3:素材別に置き場所を変える

シーズンオフの衣類の収納は、引き出しなら下の段に湿気に強い化繊や綿、麻製品を、上には湿気や虫に弱いシルクやウール、カシミヤなどを入れるのと臭いやカビ、虫対策に良いです。

天然皮革のジャケットやスカートなどは、折りたたんだりギュウギュウ詰めで布どうしが触れた状態で湿気が加わると、カビたりくっついたり、ひどいケースでは離そうとして表面の皮革が剥げてしまうことも。天然皮革製品はクローゼットにハンガーがけを基本とし、布どうしがくっつかないようにして、場所も湿気のこもりやすい下や奥は避けましょう。

湿気対策4:時々空気の入れ替えをする

クローゼットとタンスの湿気対策。扇風機で空気を入れ替えるのもあり

扇風機で空気を入れ替えるのもあり

クローゼットやタンスは、除湿剤を入れても閉めきったままでは下だけでなく全体に湿気がこもりがちです。対策としては、閉め切らないよう常に少し開けておくとか、ときどき開けて扇風機で風を送って空気を強制的に入れ替えるなどするとよいでしょう。

湿気対策5:衣類を脱いですぐ入れない

日ごろから湿気を収納場所へ持ち込まないよう、ちょっとした気遣いをすることも大切です。脱いだばかりの衣類について、あまり汚れてないからまた着ようと思っても、すぐにクローゼットやタンスに入れてはダメ。湿気を持ち込むだけでなく、臭い発生の元にもなります。脱いだばかりの服はせめて一晩、ハンガー等にかけて衣類が吸収した湿気をとばしてから、クローゼットやタンスに収納しましょう。

除湿・乾燥・消臭剤は下に、防虫剤は上に

最後に、衣類収納にはいろいろな薬品もありますが、使うなら効果的に使用しましょう。下の方へ溜まる湿気や臭い対策に使う除湿剤や乾燥剤、消臭剤は、まずは下の方へ。下りてきた湿気や臭いをキャッチします。

防虫剤の成分も空気より重いので下へと降りていきます。でも防虫剤の場合は上の方へ。薬効が全体に行き渡ることが大切だからです。

置き場所の鉄則は手作り除湿剤や防虫剤も一緒です。重曹やハーブなどを使って除湿剤や防虫剤を手作りしたり、クローゼットの下に新聞紙を敷いておいたりと、工夫してみるのも楽しいですよ。

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