棚板の間隔を調節する
同じ段にブーツと踵の低い靴を並べるときは、ブーツ横に2~3段重ねてしまえる道具を使って |
そして調節できることが確認できたら、各段ごとにしまう靴の高さを揃えてしまい直しましょう。間隔があきすぎていれば狭めてください。ただし、自分の指が入るくらいのアキをとるのを忘れずに。
面倒がらずにこうして棚板の位置を変えるだけで、1~2段しまえるスペースが空くこともあります。そのときは同サイズの棚板をホームセンターなどでカットしてもらって、留め金具とともに追加すればOKです。
棚板が固定されている下駄箱の場合は、ちょうどよい間隔になるよう自分で工夫するしかありません。たとえばキッチンで使うようなコの字ラックを使ったり、ホームセンターなどでカットしてもらった棚板の両端に、蒲鉾板のような脚をつけた棚を加えるといった具合。あるいは、突っ張り棒を2本並行に渡して急場をしのぐのもひとつの手。
いずれにしても下駄箱を効率よく使うには、棚板の調節から始めることが肝心です。