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監視銘柄はどのくらい持てばいいの?

株式投資を行う上で、皆さんは投資したい企業をどう管理していますか?投資したいと思う銘柄一覧の事を、専門用語でユニバースといいますが、今回はユニバースを充実させていくにはどうするかについて、お話します。

西村 剛

西村 剛

株式 ガイド

国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投資を伝授すべく、講演や執筆を行う。最近では統計データを重視したシステムトレードにも注力。

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株式投資を行う上で、みなさんは投資したい企業をどうやって管理していますか?

投資したいと思う銘柄一覧の事を、専門用語でユニバースといいます。
通常、証券会社のマイポートフォリオに登録したり、ヤフーファイナンスに登録してユニバースを作り、日々の株価の動向を見ながら「いくらまで下がって割安になったから買いたい」とか、「この株価を突破したら買いたい」など、自分の投資するポイントを確認する際の監視リストの事ですよね。


投資家の盲点

メモ
私は通常仕事として、投資教育の仕事にしている関係上、様々な個人投資家の方達とお会いし、株式投資についてお教えし、その中で、ユニバースの作り方についてもお話ししております。

そこで良く感じるんですが、みなさんにまず自分のユニバースを作ってもらう際に最初に沢山の銘柄を登録されようとする方が非常に多いのです。

なんとなく、多いほうが値下がりした時に目に付きやすいと言う事があるかとは思いますがあまりにも、銘柄が多すぎると結局は使えないユニバースになってしまいます。

次では、ユニバースはどれくらいがいいのか?を解説していきます。

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