志望校の選び方

男子御三家の一つとして根強い人気を誇る麻布中学

男子御三家の一つとして根強い人気を誇る麻布中学

志望校選びは簡単なものではなく、どの家庭にとっても大きな悩みどころでしょう。

早めに志望校を選択できれば、その志望校に対する受験対策も先手を打って行うことができます。志望校選びも受験準備のうちの大きな仕事だと思って、早い段階からじっくり検討してください。

 

学校説明会・オープンキャンパス・体験入学・学校行事に積極参加を

近年、私学は生徒獲得のために積極的に情報発信を行っており、受験者もそれをフル活用し、志望校選びに役立てないともったいないです。

学校説明会は、教育方針や校風、カリキュラムの内容、授業の特徴、入試のねらい(どんな能力を見るかなど教科別の説明)などについて、学校が直接説明を行うための催しです。実際に学校に行って雰囲気や設備、教師や生徒の様子を直接に見たり、感じたりすることのできる重要な機会。校内見学や受験者対象のクラブ活動参加プログラムを行うなど、学校によってさまざまな説明会を行っています。体験入学、個別相談会など、学校を見学・体験する機会も多く設けられています。
学校行事としては、運動会、文化祭、合唱コンクールなどが公開されています。またキリスト教主義の学校ではクリスマス行事の体験会を開催するところも。

たとえば、本郷中学校では、クラブ体験入部ができるオープンキャンパスで保護者は別プログラムで入試相談や学校説明会を実施。広尾学園中学校では、保護者対象説明会と並行して小6対象の授業体験会を実施、2コマの授業を体験できます。山脇学園中学校では、学校説明会と平行して校内イングリッシュアイランドでの英語体験やオープンカフェテリアでのランチ体験、クラブ見学など。帝京中学校では体験入学として入試問題解説セミナーのほか、レゴブロックを使ったプログラミングづくり、英会話、ロボット組み立て、化石レプリカづくりなどさまざまなプログラムを実施。埼玉平成中学校では、体験参加セミナーとして算数セミナー、サイエンスセミナー、入試問題解説セミナーを開催。

ただ正直にいうと、学校説明会に数校行っただけでは学校の特徴は何かが読みとりづらく、他校との比較もできません。最低でもぜひ5~6校は回るようにしてください(10校以上回る家庭もいます)。

開催時期は早い学校では5月から始まり、入試直前の1月まで行う学校もあります。9月以降は入試説明会や文化祭のシーズン。土日を中心に目白押しとなるので早めにスケジュールを組みましょう。訪れた学校への通学経路や所要時間、周辺環境などもチェックしておく必要があります。


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