200万円を運用してみる
さて、この200万円、子供の養育費や教育費のために使ってもいいのですが、大和証券ということもあり、運用するとどうなるのかを考えてみました。仮にいただいた200万円を年10％で運用できたとします。この利回りは一定で、分配金は再投資をして複利も利用すると仮定。そうすると、時間の経過ともにお金が増えていくことがわかります。 |
| 22年間運用し続けたときの金額。 |
子供が成人するまでの20年間運用すると、なんと約1,223万円まで膨れ上がっています。
大学を卒業するまでの22年間の場合には、約1,408万円。もしここまで我慢して運用し続けられるのであれば、子供への養育費の負担はかなり減るのではないでしょうか。
ただし、これはあくまで「し続けた」場合。途中でやめてしまったり、そもそも200万円をいただいた直後からスタートしなければ、ここまで増えることはありません。そして、年間で10％で運用するというのが前提。また、このお金は子供を育てあげた後に入ってくるものですし、当然減るというリスクもあります。
毎月3万円を投資してみる
200万円をずっと運用し続けると、かなりの額になることがわかりましたが、より増やすには、前頁の毎月3万円の貯蓄を加えるという方法もあるでしょう。運用と貯蓄の両方を上手に使うというわけです。さらに、その3万円を毎月投資するという方法もあります。毎月3万円ずつ資金が増えるということなので、お金も加速度的に増えていきます。ここではあえていくらになるのかは表示しませんので、シミュレーションしてみると、おもしろいかもしれませんね。
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