全被保険者を対象に、通知されるのは言うまでもありません。
どのぐらいの頻度かについては、1年ごとにするという案や、40歳未満は2年に1回、40歳以上は毎年というように一定年齢ごとに通知頻度を変える案などがあります。
また、年金見込額として、具体的に何を通知するかは今後検討されるところです。
例えば、次のようなことも考えられます。
★現在障害になったと仮定した場合の障害年金額
★過去のトレンドに沿って、今後も年金ポイントが増加していくと仮定した場合の老齢年金の見込額
★現在までに獲得した年金ポイントにより、将来受給することができる老齢年金見込額
「ポイント制」の詳細についてはまだこれからですが、保険料を負担している現役時代から将来の年金額をイメージできるようになると、老後の生活費のベースは公的年金、豊かに暮らすために必要な資金は自助努力…というように生活設計もし易くなると思います。一緒に、頑張りましょう!!
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