マネープラン/子育て世代のためのマネープラン

主婦の医療保障どこが安い?終身保険編(2ページ目)

前回に引き続いて、家計を助ける保障の見直しについてのお話です。

平田 浩章

執筆者:平田 浩章

ファミリーのためのお金入門ガイド

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メジャーで分かりやすい保障の「EVER」シリーズ


安い保険
自分に合った保障を選びたい
同じ保障で、ライフプランに合わせた保険料の支払い方法がラインナップされている「EVER」シリーズをご紹介します。

以下、他の保険会社も含めて、保険料算出の共通項目として下記の内容としています。

<性別>  女性
<年齢>  30歳
<保障>  入院日額(病気5,000円・ケガ5,000円)、手術給付金あり、死亡保障なし
<保険期間>終身(一生)

※保険料や保障内容は2009年3月1日時点のものです。将来は改定等により変更される場合があります。

※いずれも、上記以外の年齢や保障額・保障日額・特約の付帯など、様々な保険設計に対応可能です。

●「EVER」の主な内容

・保険会社  アメリカンファミリー生命
・保険料
⇒終身払い 月払い1,750円、年間21,000円(年払い20,230円)
⇒終身払い(エバーハーフ?60歳以降は保険料が半額になります)
  ・60歳まで月払い1,940円、年間23,280円(年払い22,460円)
  ・60歳以降月払い 970円、年間11,640円(年払い11,230円)

⇒60歳までに支払いを完了させるタイプ
  ・月払い2,465円、年間29,580円(年払い28,555円)

・保障期間  病気・事故による入院?1日目から60日分

特徴としては、病気・ケガの入院と手術を保障するシンプルな保険設計なこと。

また、一生の保障を得るための保険料の支払い方法に「エバーハーフ」というタイプがあり、家計に収入がある60歳までの現役世代中は保険料を多く支払い、60歳以降はその半額を支払っていくものが用意されている点です。

とりあえず安い保険料で一生の保障を得たいなら、終身払い。保険料を抑えつつ60歳以降の負担を軽くしたいならエバーハーフ。

リタイヤ後の保険料の負担をなくしたいなら、60歳払済みタイプなど、ライフプランや価値観などに合わせて選択可能です。

革新的な保障と低保険料を実現した先駆者「CURE」  次のページへ
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