第７位 旅行に頻繁に行く
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| 国際空港の出発ロビーを慣れた様子で颯爽と歩く人は、旅慣れている感じがします |
■「家族で海外旅行に行った話を聞いたとき。子どもの旅行代も大人並みにかかるのに……。海外旅行へ行く暇とお金がある人はリッチですよ！」（茨城県／40代／女性）
年末になるとニュース番組で、お正月を海外で過ごす人のインタビューを成田空港でしているのをよく見かけます。小さい子供が「今年は、ハワイに行くの～」なんて答えているのを見ると、ちょっと羨ましく思います。
ＪＴＢによる「年末年始の旅行動向」の調査結果によると、2006年12月23日～2007年1月3日に旅行に出発した海外旅行者数（推計）は、64万８千人、平均費用21万円でした。４人家族を想定すると、旅行代金とお土産代を合わせて、ざっと100万円位になります。やっぱりリッチですね！
第６位 態度しぐさが洗練されている
■「お金の支払いを見たとき。物を買うときや飲食の支払いなど高級店に行った時にスマートに払える人は、そういった場所で使い慣れているので、リッチだなあと思います。」（大阪府／30代／女性）■「立ち振る舞いがスマートであると感じたとき。単にお金だけではなく、元来から生活基準の高い人は立ち振る舞いに表れます。俗に成金と称される人にはこれが出来ません。心や感性が豊かな人がリッチな人かと思います。」（神奈川県／40代／男性）
リッチな人の要素として「お金」とは別に、その人の内面や雰囲気を挙げている人も多く見られました。いかにも成金という雰囲気ではなく、人への気遣いやしぐさなどから、自然と高貴な雰囲気を漂わせている人がいます。でも、そんな洗練された振る舞いをするリッチな人には、なかなか巡り合えないのが現実です。
第５位 服にかけるお金が高い
■洋服を購入するのは、年２回のバーゲン時期と決めている私。でも友人は、バーゲンは人が多いからヤダ！と、いつでも気に入ったものを見つけると定価で洋服を購入します……お金持ちだなと。」（広島県／30代／女性）■「会う度に違う服、その服に合わせて靴やバックもばっちりコーディネートしてる人ってやはりリッチだと思います。」（栃木県／20代／女性）
洋服に関する意見は、圧倒的に女性が多かったです。「バーゲンになったら安くなるから……」と目をつけていたお気に入りの洋服がバーゲン前に売れてしまい、悔しい思いをしている人がきっと多いのではないでしょうか？ そんな人から見ると、バーゲン前にさらりと定価で洋服を買う人はリッチに見えるのでしょう。
「会うたびに洋服が変わっている」という意見を挙げた女性が多かったのですが、それだけ女性の目は他人の洋服に厳しい、と言えるのではないでしょうか。
