自分たちに合った二世帯住宅は、どんなプラン?
お母さん達に頼りすぎず、自活できる空間は必要ね! |
「完全同居型」は、一つ屋根の下に二世帯(三世帯)が住む状態です。そして、玄関は共通だけど、浴室やキッチンなどの水周りをそれぞれに備えて生活時間帯の違いなどに配慮した「一部分離型」があります。
さらに分離度が進んで、玄関も別々にしたり、建物内部の壁も完全に分けて出入りをなくした「完全独立型」もあります。
「完全独立型」は、生活時間帯の違う親子にとって、最も気兼ねなく暮らせるタイプですが、2軒分建てるのと同じくらいなので、土地の面積がある程度必要で建設コストも高くなります。
ガイド作成 |
タカシさんとヒロミさんは、キッチンやお風呂などの水周りを別々にして、あとは二世帯が共有できるような「一部分離型」をイメージしていましたが、気になるデータを見つけました。それは、将来親世代が他界した場合の住まい方です!