REITのいいニュースを聞く機会がすっかりなくなってしまいましたね。先日も、「保有する不動産の鑑定評価額が簿価を下回り、含み損を抱えるケースが増えている」というニュースを耳にしたばかり。物件の収益力が低下して、評価額が下落しているようです。

どのような物件を運用しているかは、REITの命運を左右します。今回は、日本アコモデーションファンド投資法人の旗艦物件である「大川端リバーシティ賃貸棟」をレポートします。

【記事のインデックス】
オーナーは日本アコモデーションファンド ……1P目
知る人ぞ知る大川端リバーシティ21 ……2P目
決して新しい物件ではないけれど ……2P目

オーナーは日本アコモデーションファンド

堂々たる外観の大川端リバーシティ
堂々たる外観の大川端リバーシティ
日本アコモデーションファンド投資法人は、2006年8月に東京証券取引所に上場したREITです。スポンサーは三井不動産。大川端リバーシティ賃貸棟を旗艦物件に抱える住居特化型ファンドです。

住居系ファンドとはいえ、物件の平均取得価格は約32億と大規模。東京23区への投資が約92%。大規模で東京23区の物件が中心のポートフォリオです。

また、2009年3月18日における株価(投資口価格)はおよそ37万円。利回りは全REIT平均と同レベルの7%台となっています。

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