甘えていてはいけない
カードなんてなくたって、生活はできます。その事実とどう付き合うかが大切で、それは意外とたいしたことではないのです。 |
債務整理をする、と決意した時点で現金主義で暮らしていけるような備え方を考え、実行していれば、対処していけることなのです。債務整理後に、お金が借りられない…、ローンが組めない…と今に至っても甘えていては永遠に再生などできません。
もう借りられないこともあり債務整理した人は、現金を大切にしなければなりません。現金主義の生活にするのです。その気構えさえしっかりすれば、何も恐れることはありません。毎月、3千円でも5千円でもいいから貯蓄していってください。重くなった借金を整理した後なので、難しいことでなないはずです。
デメリットと捉えるか否かはあなた次第
余談ですが、借金系で有名な某芸能人が、自己破産後(8年経過)に、もうそろそろカードを作れるかと数件申込んでみたところ、すべて断られたそうです。なぜなのかは、詳しい状況を知らないので分かりません。でもきっと、その破産した当時に迷惑を掛けた同じ業者に申込んだとか、希望額が大きかったとか、ゴールドカードに申込んだとかちょっとした無謀があったのだと思います。それはさておき、その人、テレビでニコニコ笑って話していたので、審査結果をそういう受け取り方でいいんだよなぁ…と感心して見ていました。自分が強くなっていれば良いわけです。
私も情報信用機関に登録され、カードなどが使えなくなったとしても、別にたいして痛くもかゆくもないと心底思っています。そもそも買い物はほぼ現金でします。車も現金で失ってもいい範囲で買えるものしか買いません。私の周囲の人でも、ほとんどカードは使わないという人は結構います。金持ちではありません。でも、そうやって支障なく生活できています。現金での生活は、かえって楽で良いものです。お金の流れもはっきりつかめますし。
情報信用機関のことを気にして、本来の生活をやり直す第一歩を躊躇しないでください。個人信用情報機関やブラックリストなどに関しては、いろいろな雑音(デマなど)も聞こえてくるとは思いますが、本来自分がどうしたいのかに向け進んでいかれてほしいです。ブラック生活は、借金依存体質を直すには時期でもあります。デメリットと捉えるか否かはあなた次第です。そして既になっている人、これからの人生をいい意味、楽しんでください。
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