メディアも良くない

借金整理に伴う風評にだまされるな!
イメージは真実とは限らない。きちんと知って復活のチャンスを逃さないように!
メディアも悪い。特にテレビ。バラエティ番組などで、借金や自己破産をネタに話していることがありますが、首を傾げることのほうが多いものです。

以前、某有名占い師が「破産をすると、とんでもない制裁に遭うわけ…」と分かっているような説得力で話していました。きっと視聴者は、自分では想像しきれない制裁や罰があると思ってしまうことでしょう。自分の専門外にまで説得力を持った言い方はすべきではないと思います。
また、ドラマなどの取立てシーンも、実際にはありえない状況で作っています。面白みやインパクトを出すためだというのは分かりますが、実際とはかけ離れており完全にやりすぎです。

でも一方で、莫大な借金で破産をし、それをバネに活動している芸能人もいらっしゃいますよね。口では大変だった~と苦労を話しますが、その元気な姿や努力している様子、冗談まじりの話しぶりが勇気を与えてくれることにもなるでしょう。これは破産後も、普通に生活が送れることをも証明してくれています。

いずれにせよメディアが与える影響は大きく、人はその情報に振り回されがちです。信じることも、ほどほどに。

借金整理は地味で努力が必要なもの。そして「明るいもの」

返済に困窮した人にとっては、デマ情報も真実のことのように突き刺さってしまうこともある。だからこそ、きちんと借金整理に関する情報は嘘が多い、と意識しておいてほしいです。そしてそれが例え真実だとしても、すべての(自分の)ケースに当てはまることではないことも知っておいてください。

「毎月赤字で生活費を余らせてはいけない」「電話や郵便物をも監視され、貯蓄もしてはならない」、こんなの大嘘です。これが真実ならば人間らしい生活とはいえず、人権も何もあったものではなく、解決と同時に多くのものを失うことになるでしょう。家計だって立て直せません。

借金整理はテレビドラマや映画に描かれる、ヤクザ的な世界では決してなく、本来はもっと地味で努力が必要な世界です。そして今後に向かって、徐々に笑顔も垣間見られるような明るいものです。くだらないデマによって前に進めなくなり、復活のチャンスを逃すことだけは避けていただきたいと思います。




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