相談へ行くのがイヤならやってみよう!
あなたにぴったりな借金解決方法を見つけよう。 |
客観的に現状を判断してもらうために、信頼できる専門家に相談してみることが原則近道ともいえますが、そうはすんなりと行動できない人もいます。そのような人は、独り悶々と悩まず、ちょっとしたルールにのっとり家計表をまず作ってみましょう。そこから、自分が借金を整理したらどのような返済方法が取れるのかが把握できます。現実を見たくないと躊躇せず、酷い状態になる前に探ってみてください。簡単にできます。それではさっそくやってみましょう!
多少異なってもいい。現在の収支を把握する!
まずは一ヶ月の収入と支出がみえなければいけません。そのために、家計表(俗にいう家計簿)を作成です。実際に収支を付けた家計簿で判断すべきですが、そうすると一ヵ月以上先にやっとどうするかの話を始めることになります。遅すぎるので、この一ヶ月の収支を洗い出し、書き出してみましょう。試算でもいいのです。今やってみることが大切なのです。〔収入〕
手取り金額で計上してください。共働きなどの家計を一にしている場合は、合算してください。
〔支出〕
“借金(クレジットカードやキャッシング返済)を除く”、毎月固定的にかかる、食費、水道光熱費、教育費、家賃もしくは住宅ローン、電話、交際費、被服費、生活日用品等の生活費のことです。