タイプ3
全く貯金のない人。ここまでのお話を実際にお伝えして、それでも保険は必要ないと言い切れる人は私がお会いした相談者の中には一人もいませんでした。
そこで、前述のように長期間一定の保障を確保するか、お金が溜まるまでの一定期間のみカバーすれば良いのか、判断が分かれます。と言いたいところですが、30代まで独身で全く貯蓄が無い人に、これからの人生において資産形成の可能性を見出すのはかなり難しいと考えるのは私だけではないはずです。
そこで、やはり保険に頼る必要があります。
今後、結婚などのことを考えると全くお金が貯まらないとは考えにくいのですが、やはりこのタイプの方はお金が溜まるまでの一時的な保険ではなく将来にわたり、保険に頼っていき、貯蓄は貯蓄で別途考えていくか、貯蓄を兼ねて解約時の払い戻しの金額が多いタイプの保険を利用するという方法を選ぶ人が多いです。
具体的には、生命保険が終身保険や100歳前後までの保険期間の長期平準定期保険に500万円前後、保険料払い込み期間を60歳から65歳に設定する人が圧倒的に多いです。
医療保険については、やはり30代でしたら保険料も安く心配な60歳以降もカバーしてくれて尚且つ60歳、65歳までで保険料を払い終わる、短期払いを選択する人が多いでしょう。
短期払いは早い話が、ローンの繰上げ返済のようなもの。総支払額をかなり抑えられることもポイントとなります。
さて、独身と言えば保険は不要、少なくても医療保険があればいいや程度しか考えていなかった人々が殆どではないでしょうか。
今一度、考え直して自分が入るべき生命保険を見極めてみてはいかがでしょう。
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