学費・教育費/お小遣い額の平均

小学6年生のお小遣い額は?

小学6年生のお小遣い額はいくらくらいが妥当でしょう?アンケートの結果をご報告。

豊田 眞弓

執筆者:豊田 眞弓

教育費 ・ 奨学金ガイド

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小学6年生のお小遣い額はいくらくらいが妥当だと思いますか? アンケートの結果をご報告します。

小学校6年生のお小遣い額は……
小学6年生のお小遣い額はいくらくらいが妥当でしょう? アンケートの結果をご報告します。

アンケート結果
小学6年生のお小遣いは?

アンケートの結果です。まずは、結果を見てみましょう。

<小学6年生の月極めのお小遣いはいくらあげたらいい?>
(2007/2/1~2007/3/29、投票総数170人)

1位 月600円程度(学年×100円)・・・・・・・・78人(46%)
2位 月1000円程度・・・・・・・・・・・・・・60人(35%)
3位 月2000円以上・・・・・・・・・・・・・・・18人(11%)
4位 現金であげる必要はない・・・・・・・・・・14人(8%)

(アンケートにご協力いただきました方、ありがとうございました)

All About的結論

アンケート結果は、小学校6年生のお小遣い額としては、「月600円程度(学年×100円)」が46%を占めました。

次に多かったのは、「月1000円程度」で35%。割合としては多く、無視はできない金額です。

第3位は「月2000円以上」で11%、さすがに「現金であげる必要はない」は減っていて8%にとどまりました。

All About的結論としては、小学校6年生の子供の月ぎめのお小遣い額としては、
「月600円程度(学年×100円)」
「月1000円程度」
の2つに大きく分かれる、といえそうです。

「月2000円以上」という方も1割強いて、高めの層も増えているのがわかります。
5年生よりも高めの「2000円程度」の比率がやや高いのは、もうじき中学生ということで、親も信頼するからでしょうし、子供の側も欲しい物がはっきりしてきて、それは少ない小遣いでは買えないものなどもあるのでしょう。

「現金であげる必要はない」という方もいて、各家庭における考え方には差があることもわかります。いずれにしても、子供の様子を見て金額を決めることも大事だと思います。

ちなみに我が家ではちょうど6年生ですが、月600円+がんばったらボーナスがあったり、なかったり、にしています。

「固定」の月600円も、<1>小遣い帳をつけること、<2>通信教育の添削を出すこと、の両方がそろわないと受取れないようになっています。もっと言うなら、小遣い帳と残高があっていないと、せっかく貯めてきたお金も一部没収されます。


参照:
【子どもの小遣い道・1】どーする子供のおこづかい
【子どもの小遣い道・2】子供におこづかい帳☆

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