医療保険/医療保険の見直し方

月々の保険料を減らすにはどうしたら良い?

「保障が大切なのはわかっているけれども、景気悪化で家計が大変!何とか月々の保険料を減らしたい」最近このような人が増えています。どうしたら良いかまとめてみました。

松浦 建二

執筆者:松浦 建二

医療保険ガイド

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景気悪化の影響もあって、節約の為に保険料の負担を減らしたいと考えている人が増えています。節約するなら生命保険をやめて共済なのか?の記事では、節約よりも大切なものがあると書きましたが、そうは言っても何とかして負担を減らしたい人もいるかもしれません。

そこで、月々の保険料負担を減らすにはどのように保障を見直したら良いかまとめてみました。

保障の見直しをする際の注意点

家計が火の車状態なんだけど何とかならないかしら
家計が火の車状態なんだけど何とかならないかしら
月々の保険料を減らす方向への見直しには、多くの場合、保障が小さくなる等の何らかのマイナス要因が発生します。

今まで多く入りすぎていて、保障の見直しによって適正な安心できる内容になるなら良いのですが、現状が既に適正な内容の場合は、見直しをすることによって保障が足りなくなり、安心できない内容になってしまう事が考えられます。新たな保険に加入しなおす場合は、十分な検討をしてから判断する必要があります。

新たな保険や共済に入りなおす場合でも、必ず成立(保険会社や共済が保障を引き受けると決定)してから、今までの保険を解約する順番となります。健康状態等によっては新たに加入できないことも考えられ、先にやめてしまうと保障が何もなくなってしまう最悪の事態になってしまうからです。

成立するまでは一時的に両方の保険に加入することになるので、タイミングによっては、ある月は現在の保険と新たに加入する保険の両方の保険料を払わなければならないこともあります。それを避けたいと考えるなら、保険会社や営業担当の人と段取りについて十分に打合せをし、予め解約の書類を手配したり、保険証券を探しておいたりして、スムーズに手続きができるよう準備をしておくと避けられる可能性もあります。

月々の保険料を減らす7つのポイント

以前、医療保険を選ぶポイントとして、納得の医療保険選び!7つのポイント前編納得の医療保険選び!7つのポイント後編を書きました。保障の見直しを考える場合も、同じ7つの項目がポイントになります。死亡保障を見直す場合もだいたい同じ事が言えます。


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