株・株式投資/株式関連情報

老舗のブランド力に注目!(2ページ目)

これから新たな投資先を探すなら、グローバルな視野で銘柄選びをしてみては?今回は、世界の誰もがその名を知っていて、この企業はコレ!という独自のブランドを守る老舗企業にスポットライトをあててご紹介します。

國場 弥生

執筆者:國場 弥生

外貨預金・外貨MMFガイド

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創業100年以上の老舗はコレ(一例)


●ザ・コカコーラ・カンパニー
創業120年の飲料メーカー。看板商品はいわずと知れた「コカコーラ」。
市場 ニューヨーク証券取引所
株価  43.37ドル
配当利回り 2.90%

●ファイザー
世界150カ国以上で事業を展開している創業150年の薬品会社。
市場 ニューヨーク証券取引所
株価  23.58ドル
配当利回り  4.10%

●プロクター&ギャンブル
創業170年。80カ国以上で洗剤など日用品の製造販売を手がけるのがP&G。カミソリの「ジレット」や髭剃の「ブラウン」なども有名。
市場 ニューヨーク証券取引所
株価 56.30ドル
配当利回り 2.20%

●ジョンソン&ジョンソン
創業130年の医薬品・日用品会社。「バンドエイド」や使い捨てコンタクトレンズ 「アキュビュー」が有名。
市場 ニューヨーク証券取引所
株価  60.15ドル
配当利回り 2.50%

※2006年7月5日時点

外国株を購入するには?

外国株は、従来からの対面取引でも、ネット取引でも購入することができます。ただし、外国株を取引する際には、ネット取引がオススメです。売買にかかる手数料が割安なのはモチロンですが、いちばんの理由は「時差」にあります。

各国で株式取引が行われる時間帯は、日本の真夜中にあたる場合も多く、証券会社の営業時間外であることもしばしばです。そんな時でも、ネット取引であれば、リアルタイムに情報を入手したり注文条件を変更したりとフレキシブルな対応が可能です。

ちなみに予算は株価×10株から(楽天証券イー・トレード証券の場合)。そのほか、決済は外貨で行なわれるのが一般的なので、為替手数料や口座管理料などのコストがプラスされるのでご注意くださいね。
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