外国債券って何?の前に。そもそも「債券」のしくみとは?基本を解説しています。

外国債券って何?

債券のしくみをABCから復習しよう!
外国債券を組み入れた投資信託は根強い人気を誇る金融商品ですが、その投資対象である「外国債券」についてはあまり知られていません。そこで今回は、外国債券を知るために、そもそも「債券」のしくみから復習しちゃいましょう。

債券は、企業や国・国際機関などが投資家から直接お金を集めるために発行するもの。いわば借用証書のような役割を果たします。投資家はお金を貸す見返りとして、利息などを手にすることができます。

3つのポイント

次々に新しい金融商品が生み出される昨今、債券といってもさまざまな性格のものがあります。ここではベーシックな債券の3つのポイントをご紹介しておきましょう。

■ 発行したのはだれ?
債券を発行した企業や国は「発行体」と呼ばれます。債券の元金や利息がきちんと支払われるかどうかはこの発行体次第。ですから発行体によって「地方債(地方自治体が発行)」、「社債(企業が発行)」「国債(国が発行)」などと区分されています。

■ 利息の支払い方法は?
半年ごとなど、満期までの一定期間ごとに利息が支払われる債券を「利付債」といいます。中には利息が付かない「割引債」というものもありますが、こちらの場合は利息がもらえない分ディスカウントが受けられます。

■ 新品?中古品?
債券は、満期前でも買い取ってくれる相手さえ見付かればいつでも換金することができます。こうして債券は投資家から投資家へと渡っていくため、新たに発行されたものを「新発債」、すでに発行されているものを「既発債」と呼んで区別しています。

債券の基本をもう少し!続きは次ページで