国債・債券
個人向け国債を徹底研究!
個人向け国債を徹底研究!個人向け国債の仕組みや購入方法、手数料などについて解説。個人向け国債の固定5年と変動10年の仕組みや違い、金利の見方など個人向け国債を買う際のお役立ち情報満載。
記事一覧
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個人向け国債の金利はこれ以上、下がることはない
個人向け国債の金利は、いまが下限2月9日、長期金利が過去最低を更新し、一時、史上初めてのマイナスになりました。これは2月16日から実施される「マイナス金利」の影響です。マイナス金利は、金融機関が日銀に預けるお金の一部にマイナスの金利が適用されるというもので、個人の預貯金の金利がマイナスになるわ...続きを読む
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マイナス金利導入で「個人向け国債」の魅力が高まる
新窓販国債は全期間募集停止。個人向け国債が注目される個人向け国債の魅力が高まっている日本銀行がマイナス金利の導入を決定(実際の導入は2月16日から)したことにより、債券市場は混乱をきたしています。決定後、長期金利は連日のように過去最低水準を更新。2月3日には0.045%まで低下し、長期金利がマ...続きを読む
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国債に投資する価値を見出すことはできない
再追加緩和で長期金利は0.100%台へ?2014年12月下旬、長期金利は史上最低である2013年4月5日の0.315%を下回り、12月26日には0.300%まで低下しました。年末には若干上昇して取引は終了したのですが、年が明けて2015年。あっさりと0.300%を下回り、1月7日には0.260...続きを読む
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個人向け国債を含め債券の金利は低空飛行を継続中
市場金利の動向が金利の鍵を握るインターネット専業銀行のキャンペーン金利も期待できず、地方銀行のインターネット支店の専用定期預金の金利も頭打ちであることに加え、個人向け国債を含む債券全般の金利も低位に甘んじています。安全確実に運用したい資金の預け入れ先は、まさに八方塞がりという状況です。2014...続きを読む
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固定金利の個人向け国債3ヵ月連続金利低下
月を追うごとに個人向け国債の金利は低下固定5年、変動10年が毎月発行に変わってから、2014年3月の募集で3ヵ月が経過しました。毎月募集(発行)により利便性は高まりましたが、私たちが期待する金利は反対に低下という状況が続いています。固定5年は、2014年1月募集=0.17%、2月募集=0.15...続きを読む
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償還期間の長い債券への投資は控えるべき
個人向け国債の変動10以外は利用を控えたい個人向け国債変動10以外はおすすめできない全ての個人向け国債が募集された6月の長期金利0.8%台と比較すると、9月の個人向け国債の発行条件が決められた足元では、長期金利は0.7%台へと約0.1%低下しています。このため9月の個人向け国債の発行条件は、固...続きを読む
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再び投資妙味が薄れ始めた個人向け国債
個人向け国債の表面利率は6ヵ月振りの低下個人向け国債の金利動向は?2013年8月2日に、8月募集の個人向け国債の発行条件が決まりました。8月(第39回)は3年物だけの募集ですが、表面利率は0.12%です。7月募集(第38回)の表面利率が0.14%と比較して0.02%の低下です。 2013年の募...続きを読む
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復興を支援!「個人向け復興応援国債」の魅力
個人向け国債の募集(平成24年11月発行分)が、いま行われています。購入するには、9月28日(金)までに銀行や郵便局などで申し込むことが必要です。今回発行されるのは、 「復興応援国債 変動10年」 「個人向け復興国債 変動10年」 「個人向け復興国債 固定5年」 「個人...続きを読む
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個人向け国債とは?定期預金とどう違う?
個人向け国債の特徴や選び方を紹介します個人向け国債は、1万円から買える、ほとんどの金融機関で買えるなど、個人が買いやすい形になっている債券です。どんな人に向いているのか、3種類のうちどれを選べばよいか、定期預金とどう違うのかなどを解説します。個人向け国債は、どんな人に向いているの?個人向け国債...続きを読む
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金利アップ?! 個人向け国債のルール変更
個人向け国債が変わるらしいね安全性の高さでおなじみの個人向け国債。しかし、ネット銀行などの定期預金に比べると、いまひとつ金利面での魅力が弱いのが現状です。そのような中、商品内容が新しくなることになりました。どこがどう変わるのか、いつから変わるのか、以前に買ったものはどうなるのかなどについて解説...続きを読む